Kazuki Hiro

!4/28(土)にお越しの皆様!
当日はクロージングパーティーの為、17時に閉廊致します。20時までではありません。 また、事前に予約頂いた方含め既に80名の参加がある為、当日参加申し込みは受付しておりません。ご了承ください。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
- プロローグ-
画家 Maika Kobayashiが7人の肖像と対峙し、それぞれコンセプトを持って絵画を制作する企画。写真家カズキヒロも制作に加わり、各モデルを対象に写真作品、絵画作品を7ヶ月に渡って制作していく。撮られること、描かれることによってそれぞれのモデルたち自身も神髄に触れていく。
Model: BIGMAMA Vo&Gt 金井政人
一生縮まらない距離がある。
本来なら年を重ねるごとに砕けていく感情が、彼の前では反比例になる。
歳を重ねるごとに明確になる距離感。私の人生の中で、これほど特異な対象はいないだろう。
Model: スピードワゴン 小沢一敬
「あなたの肖像画を描きたい」という私の突然の提案に対し、彼は何故とも問わず
また条件の一つも書き添えること無く「いいですよ」と返答した。
彼にしか纏えない銀河がある。
それは「理解してくれ」というより、そっと発信される残像のようなものだ。
Model: 浅利琳太郎
しばらく続いた沈黙の後、ハッと思い立ったかのように「ダイヤモンドダストの中に描いてください」と彼は言ったのだった。
東京を見下ろしながら、北海道の湖沼に彼の心は降り立っていた。帰りたいのだろう。それでも旅立ってきたのだ。輝きのネオン街に。
そして彼は、駆け抜けるように別人になっていく。
Model: サヘル・ローズ
何度目かの食事の席で「いつか体に描いてみて欲しい」とキラキラした目で話していたことを、いつかいつかと言っていたらいつまでも叶わない気がして、この機会にようやく実現することになった。
深夜の制作。背中に高貴な鳥を宿し、すやすやと眠る様子は穏やかな女神マハーマーユーリーのようだった。
Model:青井美文
ダンサーとしての柔らかな動きが、これから私が示していきたい作家の方向性に合致した。映画のワンシーンが風に靡きながら、永遠の空間に閉じ込められたようなイメージだ。
赤に愛された彼女に、敢えて真逆の風を吹き込む。
Model: SUGIZO (LUNA SEA, X-JAPAN)
彼は、宇宙の湖畔に根を張って咲いている。深い、底知れぬ闇の湖だ。
蓮は、泥水の中で根を張りながら水面に透明感を放つ。
「泥中の蓮」とは、どんなに汚れた環境に根を張ろうとも染まらず、清く生きる様のことをいう。美しい人はどんな苦境に立とうとも、腐らず咲き誇っている。
彼は、宇宙を、大きな心で抱くイメージだ。
天上の高天原(たかまがはら)から国土を見下ろし、形の定まらなかった地球を形作る過程で愛するイザナミを失い、黄泉の国まで追求するイザナギの物語。準えて、もう一つの肖像画を描いた。
Painter: 小林舞香
東京都出身。 アクリル絵の具を使用し、手描きに よる精密な写実画を特徴とした作品を制作。大学は心理学を専攻。人生 の軸を絵画の世界に置く決意をする。2010年のニューヨークでの個展を皮切りに画家として本格的に独自の世界を展開し始め、展示活動によるプロモーションに比重を置く。2016年現在まで 全国各地での個展開催に併せ、壁画制作、舞台美術、TVド ラマ美術提供、 ブランドや企業との商品コラボレーション、 音楽アーティストへの作品提供など活動を多岐に浸透させる。 2015年より海外での作品展開を意識し、 2017年は1月に マンハッタン、 4月にロサンゼルス、 11月にロンドン、 12月にアムステルダムで個展を開催する。 今後も個展や イベント等で、展示の機会を国内外に広げていく。
Photographar: カズキヒロ
多重露光を源流とするフォトモンタージュの手法によって鮮烈かつ幻想的なイメージを生み出す写真作家。アーティスティックなポートレート作品にも定評があり、雑誌や書籍などに活躍の場を広げている。
ドローンへの造詣も深く、有識者・技術者として物流や有人 などで大型ドローンが都市部を飛び交う10年後の世界に向けた 航空管制やIoT活用などの取り組みに関わっている。DJIスペ シャリスト資格保有者。 また、フリー写真素材サイト『ぱくたそ』カメラマンとして 現代アートのMEME拡散も試みている。
撮影協力:フリー写真素材サイト「ぱくたそ」
〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目3−5
Ploom Shop 銀座店 B1F
※銀座駅 B2出口から徒歩1分
!4/28(土)にお越しの皆様!
当日はクロージングパーティーの為、17時に閉廊致します。20時までではありません。 また、事前に予約頂いた方含め既に80名の参加がある為、当日参加申し込みは受付しておりません。ご了承ください。